腐朽とは

病害
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腐朽とは、いわゆる”木が腐れる”ことであるが、

大きく分けて白色腐朽、褐色腐朽、軟腐朽の3タイプである。

何らかの影響で出きた傷口等から腐朽菌が入り込み、

その菌によって樹の細胞が分解されていく現象である。

先日、白色腐朽の記事を起したので、

今回は褐色腐朽と軟腐朽について取り上げる。

褐色腐朽とは

木の細胞はセルロース、ヘミセルロース、リグニンの

3大要素で構成されている。

褐色腐朽とは、セルロースとヘミセルロースが選択的に分解され

リグニンが残り下の画像のように褐色になる。

画像はイチョウである。

この腐朽は針葉樹に多く発生し、広葉樹に発生するのは少ない。

軟腐朽とは

褐色腐朽と同じく、セルロースとヘミセルロースが選択的に分解され

リグニンが残るのだが、木材の表層部が表面が軟化する。

白色腐朽菌や褐色腐朽菌は生きていけない、

水に浸かったような多湿化の環境において発生することが知られている。

研究者によっては褐色腐朽の一部と捉える方もいる。

さいごに

日常生活において、この腐朽菌を見分けることで得することは何もないだろう。

しかし、腐朽菌を見分けることで、その木における感染拡大を阻止し、

腐朽の感染経路をたどれば、他の木への感染予防ができる。

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